
オステオトロンD2という「超音波骨折治療器」を導入いたしました。
インプラント治療における治癒促進や骨との結合を早めるための機械です。
このオステオトロンはもともと整形外科などで骨折治療の治癒を促進する目的で普及しておりましたが、今回導入したものはメーカーの伊藤超短波という会社が歯科用に改良を加えた機種です。
1月に国内の歯科医院としては初めての導入となりました。
2002年日韓ワールドカップ開催直前にイングランド代表ベッカム選手が骨折し、この超音波を用いた機械で2週間で治癒したと言われたことでも有名です。
お口にあてる時間は1回の通院で15~20分くらいです。
約40%治療期間を短くすることが出来るとのデータ報告もあります。