当院では3種類のレーザー機器を導入し、歯科治療を行っております。
当院の院長は、日本レーザー歯学会、世界臨床レーザー学会の認定医です。
インプラントにおけるレーザー照射のメリット

レーザー照射の様子
では、インプラント治療において、歯科用レーザーは何がいいのでしょうか。一言でいうと、「傷の治りが早い(治癒を促進する)」ことです。
インプラント治療の後は、消毒の後に、ほとんどの場合炭酸ガス(CO2)レーザーをあてるようにしています。
(*当院ではレーザー治療で、お代はいただいていません。)
レーザー照射が炎症防止にも役立ち、鎮痛・除痛効果(痛みを減らしたり抑える)や麻酔効果もあるので、歯科分野では、無痛治療の一つとして数えられています。
当院では、手術後の翌日も消毒して再度レーザーをあてるようにしています。
インプラント以外にも、抜歯などすべての外科処置においてレーザーを使っています。
その他の用途
- 虫歯の治療・予防(歯の表面を強化)
- 口内炎・義歯の接触痛(痛みが和らぐ)
- 根管治療(歯の根・神経の治療)
- 止血(歯を抜いた後など血を止める)
- 歯ぐきの黒ずみ(メラニンという色素を飛ばす)
- 知覚過敏(冷たい物がしみる)
- 歯周病(歯槽膿漏)の治療
- レーザー麻酔
- 顎関節症(あごの関節が痛む方)
レーザーの利便性

野苅家院長より一言
当院のレーザーも最新の炭酸ガスレーザーで3台目です。
インプラントなどの外科処置以外にも、上記のような様々な治療用途で利便性を感じていますし、患者さんにも大変喜ばれています。
他の歯科医院さんにも「レーザーはどうですか?」と聞かれたら、迷わず「導入したほうがよいですよ」と言っています。
歯科におけるレーザーの分野は今後さらに伸びるものと思われます。