当院では、インプラントに限らず、あらゆる治療科目の学会に所属し、勉強会・研修会に積極的に参加し、日々の診療にフィードバックしています。歯科医療の世界は日進月歩、ドクター自身も知識と技術をアップデートすることが大切だと考えています。
多くの歯科医師のインプラントを学ぶ現状
インプラントは専門性が求められる高度な治療ですが、歯科医師なら誰でも手がけることができます。インプラントを教えている歯科大学はまだ一握り、メーカーが主催する1~2日の講習会などに出て翌日にすぐ患者さんにインプラントを埋めてしまう歯科医師もいると聞きます。
安易な気持ちでインプラントに手を出す風潮が、多くのトラブルを招いているようです。
南カリフォルニア大学 ジャパンプログラムに参加
朝日新聞出版『Q&Aでわかる「いい歯医者」2012』に「南カリフォルニア大学に学ぶ歯科医師からのメッセージ~世界に誇る日本の歯科医療」と題して、当院が紹介されました。
特集座談会として、院長の野苅家もコメントしております。
インプラント歯科医師を選ぶ基準

野苅家院長より一言
インプラントだけ、入れ歯だけではなく、オールラウンドに対応できる歯科医院がよいかと思います。
何か一つのテクニックに頼らず、あらゆる方向性から診断して、その患者さまにあった治療方法を選ぶことが大切です。
当院が「インプラントありき」の治療をしないという理由はその点です。最適な治療を選択し、メンテナンスをしっかりすれば、
例えばオールセラミッククラウンでもブリッジでも入れ歯でも、長持ちするものなのです。